人間社会がこれだけ栄えたのはどんな理由があるのかな?
確かに人間と文明の発展は興味深いね!
繁栄と衰退は紙一重な気がするんだよね。
最近、ちょっと興味深い記事を見つけたので紹介しよう。
とある記事によると…
※書いた人やその真意は不明なので自己責任でお願いします。
この世は弱肉強食?
現代社会を表現するときに”この世の中は弱肉強食だ”と言われることが多い。
弱肉強食とは大辞林によると、『弱者が強者のえじきとなること。強者が弱者を思うままに滅して栄えること。』とある。
つまり、弱いものが強いものの犠牲となり、強いものが繁栄するという四字熟語である。
この世が弱肉強食ならば自然界においても人間界においても、弱い動物や人間はとうに生き残っていないはずである。しかし、弱い動物も人間も生き延びている。これは何故なのだろうか。
自然界の掟、理は適者生存!
そこで、適者生存という考え方である。
弱いものが残ると考えではなく、適者として生存すると言うことである。
生態系に適したものの遺伝子が次世代に受け継がれ、結果として適者として残っていくのである。
では次に、自然界において、生き物として弱い人間がこれだけ繁栄したのかであるかについて考えてみよう。
人間の生存戦略は『社会性』!
人間は生存戦略として、以下の戦略をたて人類の文明を発達させているようだ。それは、社会性である。高度な機能的な社会を作り、その互助作用でもって個体を保護するということである。それにより、個別的には長期に生存が不可能な個体も生き延びさせる事が可能となり、子孫の繁栄を最大化出来たのである。
社会というこものが無い生の自然状態に置かれれば、人間は全て”弱者”なのである。
こうして考えていくと、人間には社会が必要であり、社会の本質は協働ということであるといえよう。現代は争いが絶えない。しかし、最後は協働しないと人間は種として生き延びられないのではないか。今、人間は色々な意味で試されているのかもしれない。